あなたもテンバガー銘柄を発掘しよう!
ヒイラギ今回は「テンバガー」銘柄について話をしていくよ



「テンバガー」って株価が10倍になった銘柄のことだよね!



そうだね。FIREを早期に達成したいのであれば、テンバガーは狙っていくべき、と言うのが持論なんだ



ええ〜
でも、テンバガー狙いってリスク高いんじゃない?



もちろん、投資資金全額を賭けて1つの銘柄に、なんてことを言うつもりはないんだけど、一方で、インデックス投資だけだとFIREに到達できるのは正直時間がかかるのも事実なんだ



どれくらい時間がかかるの?



毎月「10万円」を利回りが「5%」の商品で資産運用していくケースで考えると、「33年後」に1億円に到達するんだ
※情報元:1億円は貯められる?実現のためのプランとは



えーと、22歳の新入社員で会社に入って、そこからずっと10万円で33年後・・・億万長者になれるのって55歳じゃん・・・



もちろん、老後の心配という意味では安心なんだけど、多くの人は「FIREを少しでも早く達成したい!」はずなんだよね。
であれば、インデックス投資だけだと正直難しいんだよね



だから、テンバガーを狙うという訳だね



その通り。事実、私が40歳で2億円の資産を突破できたのも、テンバガー銘柄をいくつか引き当てたことが大きい要素なんだよね



実際、どんな銘柄がテンバガーになったの?



いくつかあるけど、特に思い入れが強いのは以下の3銘柄だね。自分の買値との比較も載せておくよ
- 山東羅欣薬業(08058)【中国株】・・・株価20倍(買値と売値の差)
- アップル(AAPL)【米国株】・・・株価10倍(買値と売値の差)
- テンセント(00700)【中国株】・・・株価2倍(買値と売値の差)



アップルとテンセントはもちろん知ってるけど、①は知らないなあ・・・
ちなみに、テンセントって2倍にしか上がってないけど?



①は「株の神様」として知られている「邱永漢」銘柄として有名だったよ。
テンセントは自分のアンテナが低過ぎたせいで、最も安いところで買えていればなんと1千倍以上にはなっていたというモンスター銘柄だったんだよね・・・だから、自省の念も込めて、含めておいたんだ



理由は分かったよ。
で、テンバガーを発掘する極意って結局なに?



じゃあ、次からテンバガーを引き当てるルールを紹介するよ
「テンバガー」候補銘柄の探し方:3つのルール



ずばり、これがテンバガーを引き当てたルールです
- 営業利益の成長率が30%以上伸び続けていること
(できれば、50%以上あれば望ましい) - 毎年、確実にキャッシュフローを増加させていること
- 赤字会社では無いこと



キャッシュフローをしっかりと捻出できており、赤字ではなく、成長し続けている企業の株を購入することができれば、テンバガーとなる、ということだね



②と③はまあ、問題無いけど、①の営業利益の成長率が30%って難し過ぎない?



その通りなんだよね。
この①に該当する銘柄はほとんど無いんだよ



だよね。あと、これって購入した時は30%で伸びていたけど、買った後に営業利益率の伸びが30%を満たさなくなったらどうするの?



そうなったら「売る」ね
ある程度は見切りをつけていかないとダメ
「テンバガー銘柄:3つのルール」に合致した銘柄の見つけ方



じゃあ、次に発掘方法だよね。
具体的にどうするの?



すごくシンプルなんだけど、定期的に書店に行って、米国株の四季報、中国株の二季報を買って来て、全ページ読んで、3つのルールに当てはまる株がないかどうか、を探索するだけなんだ



え、シンプル過ぎない?



だよね。ただ、四季報って無茶苦茶分厚いから全部のページを読むのって相当大変なんだよ・・・



確かにすごい分量だもんね・・・



書籍を以下に紹介しておきますね
(2022年3月現在の最新の四季報・二季報です)
「テンバガー銘柄:3つのルール」運用上の注意



ルールと具体的な探索方法は分かったんだけど、注意点ってある?



まず、さっきも言った通りなんだけど、営業利益率30%を下回った四半期決算を出した際には、その銘柄は売却した方が良いね。結局、利益が伸びていかないと、株価も伸び悩むんだよ



なるほどね。
そこはしっかりとルールを守った方が良いんだね



あと、政府の政策変更によって業界自体の雲行きが怪しい時は保有し続けるかどうかを十分に検討した方が良いね。特に中国は無茶苦茶するからね



具体的には?



例えば、中国では、ネットゲーム中毒になる若者が多くなったことを理由に、中国政府が新規ゲームのリリース承認を認めず、それまで大きく伸びて来たテンセントを締め付けたんだよ。
それ以降、テンセントは新規ゲームをリリースできず、広告も不調に陥り、非常に苦しい展開になっているんだ
参考:中国テンセント、2四半期連続「減益決算」の憂鬱



なるほどねえ。政府の政策変更には勝てない訳だね
まとめ:テンバガー銘柄の3つのルールでFIREを目指そう



今回はテンバガー銘柄発掘のための方法を紹介したけど、どうだった?



すごくシンプルだったからやり方は良く分かったんだけど、これって勝率どれくらいなの?



感覚的には30%くらいじゃないかな。途中まで調子良くて営業利益率30%の伸びを示していても、だんだんと失速してしまうケースがほとんどなんだよね



まあ、ずっと伸び続ける企業なんてないもんね



とはいえ、100万円持っていて、テンバガーを2回引き当てれば、それだけで億万長者になれるからね



確かに、100万円×10倍×10倍=1億円だもんね



テンバガー銘柄の発掘はFIRE達成のための「資産形成の爆発力」から必要だ、というのが持論なんだ。
とはいえ、そんなホイホイ見つかるもんじゃなくて、時期にもよるし、難しいのは難しいよ



だよね。他にポイントってあったりする?



やっぱり、儲かりやすい業界と儲かりにくい業界があって、儲かりやすい業界の方がテンバガーを達成できる確率は上がるよ。具体的には、ネット企業、製薬メーカーだね



ネット企業はわかるけど、薬もなんだね



人は健康にはお金を出すからね。死んじゃったらおしまいだし



それはそうだね



あとはとにかくアンテナを広く持つことだね。
個人的な投資での一番の後悔はもっと早くテンセントを発掘しておくべきだった、ということなんだよ・・・



なるほどね。
よし、今日からテンバガー候補を探してみるよ!









