株式投資=FIRE達成のための必須要素
「エソラゴト」へようこそ。
私はこのブログを運営している柊優(ヒイラギユウ)と申します。
カンタンに私の自己紹介です。
ヒイラギ私は40歳で純資産2億円を突破し、FIREを達成しました!
私のプロフィールの詳細は下記のとおりです。
- 40歳で純資産2億円を超えたことを契機にサラリーマンを退職し、FIRE生活に突入
- 株式投資(米国株・中国株・日本株)で、35歳で1億円、40歳で2億円と突破
- 新築木造アパート(1.2億円)をサラリーマン時代にフルローンで購入し、運用4年目
- 「節約」「マネーハック」「節税」のノウハウコレクター
このブログでは「FIREを考えている全てのサラリーマン」に、自分自身の実体験から、どういった手順を踏めば「サラリーマンでもFIREができるのか」ということについて、順を追って解説しています。
- サラリーマンがFIREを達成するための知識とノウハウが学べます
- 机上の空論ではなく、実際に私が実行したことを具体例を交えつつ解説します
- FIRE=ゴールではなく、スタートでもあるので、FIRE後の生活設計もお伝えします
夢のFIRE生活を手に入れた幸運と理由



私は様々な幸運に恵まれて、40歳でFIREを達成しました
私は、2021年3月末に会社を退職して18年間のサラリーマン生活に終止符を打ちました。
2022年4月からは夢であったFIRE生活に移行しています。
ブログタイトルにもあるように、「40歳で2億円」以上の純資産を保有できたことがFIRE達成の理由になります。



40歳で2億円なんて無理ゲーじゃない??



そう思うよね。
だけど、正しい資産形成のルールを理解すれば、辿り着けたんだよ。実際に「40歳で2億円」に到達できた主な理由を挙げてみるよ
私が「40歳で2億円」の資産を築き、FIREを達成できた理由は以下のとおりです。
- 同年代と比較すると高い年収の大企業に勤務していたこと(30台後半で年収1,000万円)
- 支出をコントロールすることで貯蓄率を高め、投資のための原資を効率よく貯めたこと
- 株式投資で、ダブルバガー(2倍株)からテンバガー(10倍株)を数度引き当てたこと
- 株式市場の暴落時を狙って積極的に買い進めたこと
- 副収入としてブログ収益やアパート投資を得るなど、収入ルートの複数構築を手掛けたこと
- マイクロ法人でアパート投資を行うことで賃料収入を得るとともに生活費の一部を経費化したこと
株式投資をやらないとFIRE達成は不可能です



ロードマップで解説した通り、資産形成にあたって最も重要なことは株式投資での資産形成だったよね。今回はこの株式投資について話をしていくよ



期待しているよ
資産形成のためには「株式投資」が最も重要なファクターです。
特に、サラリーマンが早期にFIREを達成するには、その生涯年収から考えても「株式投資」で成功しないと無理ゲーです。
このページでは、40歳でFIREを達成することができた私から「あなたの資産を増やす戦略」である「株式投資」について実践で学んできたことを中心にご紹介したいと思います。
世界で最も賢い投資法は「インデックス投資」という結論が出ている



最初に結論を言います
結論:株式投資の必勝法は「米国インデックスのS&P500」か「全世界のインデックスファンド(オールカントリー)」に長期間投資するだけ



これだけです。
以上



ええ〜〜・・・
これだけ??
現代投資理論において、最も賢い投資法とは「全世界の株式の縮図であるインデックスファンドを積立で購入していくことである」という結論が出ています。
現代投資理論というと言葉が難しいように感じますが、高校生レベルの数学の理解力があれば理解することは可能です。
また過去50年の実績を踏まえ、「S&P500に15年以上投資すれば確実に資産は増える(=少なくとも過去50年間の間は)」ということも明らかにされています。



巷には様々な投資本が溢れていますが、世界最強の投資法とは「インデックスファンドにずっと投資し続ける」だけのヌルゲーなのです
ノーベル経済学賞のCAPM(キャップエム)理論
とはいえ、この株式市場の縮図といえる「インデックス投資がなぜ最強なのか」ということは良く知られるようになりましたが、ではなぜそういう結論になるのか、といった「過程」について語った資料はあまりありません。



インデックス投資がなぜ最強なのか、は記事作成中なので、もうちょっと待っててね!
「米国株式(S&P)」か「全世界株式(オルカン)」か、という神学論争
全世界株式インデックスに投資できる有名なETFは「VT」であり、全米株式で有名なETFは「VTI」です。
インデックスファンドが必勝であることが日本に広まるにつれ、「インデックスファンドが良いのは分かったよ。で、結局、全世界株式と全米株式のどちらを買えば良いの?」といった神学論争が巻き起こることになりました。
これに対する回答は単純明快で、「VT」の中身の60%は米国株式で構成されていることを踏まえ、未来のことは誰にも分からないのだから、あなたが「米国がこれからも世界の王者である」と信じるのであれば「VTI」、中国・インドなどの他国が台頭することによって米国経済の比率が相対的に低くなる可能性があると信じるのであれば「VT」に投資をすれば良いだけです。
40歳で2億円を達成するには株式市場の「バグ」の利用が必要
さて、ここまでの話は教科書的なお話でした。
「今の暮らしに何の不自由も無いよ。淡々と毎日を暮らしていければそれで良い」という人であれば、本ページの結論としては「インデックス投資を積み立てで買い進めてください。以上」となります。お疲れ様でした。



うん。インデックス投資が良いのは分かったんだけど、これで40歳で2億円とかって到達可能なの?



やっぱり疑問はそこだよね。結論は「難しい」んだ。
インデックス投資が最強なのは間違いないんだけど、一方で、資産形成のスピード感に欠けるのも事実なんだ。
じゃあ、ここからは私が実際に大きく資産を伸ばすことができた「再現性の高いルール」を解説していくよ
資産を大きく増やすには「リスクのあるチャレンジ」が必要
あなたが雇われのサラリーマンであれば、今考えていることは「定年までずっと資産を積み上げて、定年後に自由になってもしょうがないんだよ。こんな窮屈な会社から、退屈な毎日から、一刻も早く抜け出して自由を得たいんだ!」ということではないでしょうか。



その気持ち、めちゃくちゃ分かります。
だって、私がそうだったから



雇われの身って辛いよね・・・
ほぼ全てのサラリーマンが日曜日の夕方には憂鬱になり、金曜日の夜には開放感に満たされる、このループで毎日を生きています。
自由を夢想することはどの時代においても共通の人間の願いですが、ことこの時代においては、人類史上最も自由に生きられる世界と言っても過言ではありません。
ただし、自由を得るためには一定規模の「お金」は必要です。
誤解しないで欲しいのは、私がここでお話ししたいのは何も「一発勝負の公営ギャンブルに全財産かけろ」とか「今からでもビットコインに乗ってみろ」とか「1ヶ月で5%の高配当とかいう怪しいスキームの投資話であっても、利回りがよければ乗出資しろ」といいたいわけではありません。



怪しい投資話にだけは乗らないようにね・・・
ただ、40歳でFIREに到達できるだけの資産を達成するには「インデックスファンドだけでは無い、再現性の高いルール」で攻めることは必要になったのは事実でした。
インデックスファンドが最強の投資法であることは言うまでもありません。
ただ、難点が2つあり、「スピード感に欠けること」と「退屈な投資であること」です。



40歳でFIREを達成したいのであれば、ある程度のチャレンジは必要です



じゃあ、どんなチャレンジをすれば良いの?
株式市場を攻略する①:テンバガーを狙ってみる



まず、私がもっとも大きな成果を出すことができた投資手法をご紹介します
それは「企業業績と成長率に賭けて、テンバガーを狙ってみる」というものです。
テンバガーは狙って当たるようなものではありませんが、幸運にも、私の投資人生において「テンバガー」を数度引き当てることができました。
そのための基準は以下の3点であり、結局のところ「大きく儲け続けることができる企業の株を買う」ことを狙えばテンバガーを拾うことは不可能ではありません。



より詳細な内容については下記にて解説しています


株式市場を攻略する②:VIX指数を利用して儲ける
人の世界がいかに不合理なものであるのか、といったことを考える行動経済学という学問があります。
行動経済学とは、経済学と心理学の視点を組み合わせ、人間の経済行動をより現実に即して分析や誘導をしようという学問です。
人間は必ずしも合理的には動かないという考えをもとに、合理的ではない人間の行動に焦点をあてて経済学をひも解きます。
経済学と行動経済学の違いは、人間の持つ合理性への考え方です。
一般的な経済学は、「人間は合理的な意思決定によって行動する」と考えます。つまり、少しでも多くの利益を出すために合理的な判断をする人間をモデルとすることで理論的に経済を解明してきました。
ところが、行動経済学では、人間は非合理的な判断に基づいて行動することもあるという考えを前提にしています。
実際に人は、常に経済的合理性に基づく選択をするとは限りません。
時には、セールに釣られて必要のない商品まで買ってしまったり、のどを潤すだけなのに写真写りの良いカフェを選んだりします。
行動経済学をマーケティングに活かす方法をわかりやすく解説!より引用
この学問が研究している内容とは、人は時として経済合理性から考えればあり得ないような行動をとってしまうということです。有名な理論には、下記のようなものがあります。
| 理論 | 概要 |
|---|---|
| プロスペクト理論 | 人間は損失することを極端に嫌うという心理 |
| フレーミング効果 | 同じことでも強調する部分や表現の仕方を変えるだけで違った印象になり、相手の意思決定に影響を与えるという現象 |
| アンカリング効果 | 最初に印象的な情報を与えることで、その後の意思決定にその情報を反映させる心理効果 |
| ハロー効果 | 印象や評価がその見た目や目立つ特徴に影響されて歪められる現象 |
| 希少性の法則 | なかなか手に入らないものに人は価値を感じる心理法則 |



この行動経済学を逆手に取って、人間の非合理的な判断に歪められた銘柄を拾うことができれば、大きく儲けられるチャンスがあります
VIXは人々の投資恐怖度を示した指数
非合理性を逆手に取った際たるものが、「VIXを利用した投資手法」です。
株式市場には、機関投資家、個人投資家、アルゴリズムなどプレーヤーが多く、その値動きは複雑系の際たるものであり、株価の予測は原理的に不可能であることが知られています。
いったん、株価がどちらかに振れると「行き過ぎるところまで行き過ぎる」のが株価の特徴です。
特に、行動経済学のプロスペクト理論では、人は利益よりも損失を過大に評価してしまう心理的特徴を抱えているため、株価が下落に次ぐ下落に見舞われると、投資家はこぞって我先にと自分の株を投げ売ります。
あなたは、「そのタイミング」で果敢に買い増せば良いだけです。
「そのタイミング」を具体的に教えてくれるのが「VIX指数」です。



これは机上の空論ではなく、実際に、データとして下記のようなものがあります
下記の表はVIXが「35」を超えたときに購入したS&P500の株価指数が6ヶ月後、12ヶ月後にどうなったのか、という平均リターンを示している表です。
| VIX指数(35以上) | 平均リターン |
|---|---|
| 6ヶ月後 | 13% |
| 12ヶ月後 | 26% |
この手法は最も効率的に資産を増やせるやり方だと今でも思っており、VIXが35を超えたら積極的に買いに動いています。



唯一のネックは「いつVIXが35を上回るか」ということは予測不可能なことと、その時に「投資可能なキャッシュを持っておく必要がある」ということだね



VIX指数が35を上回る時って、市場はパニック状態だから、そもそもあんまり起きない現象だもんね
VIX指数と似たような指標で「ブルベア指数」というものがあります。
インベスターズ・インテリジェンスが毎週一回集計しており、米国の株価の強気派(ブル)から弱気派(ベア)の差し引いた数値です。
この数値が20を下回る(=弱気派が多勢を占める)とその時点からの将来リターンがほぼ確実に上がること(勝率98〜99%)も知られるようになってきました。
この指標を「高くなり過ぎている株式市場から売却するタイミング」として利用している投資家も多く、「強気派が50以上で、同時に弱気派が20以下の時」に売りのタイミングとみなしているケースが多いです。
〇〇ショックは超美味しい絶好の狩場
VIXが「35」を超えるようなところまで振れると、市場の混乱は凄まじく、日経新聞などの経済紙だけではなく、一般のニュースでまで株価の暴落を伝えるようになります。
このくらいになると、SNSや株式のネット掲示板では総悲観に包まれます。
- 昨日持ち株を全部売った・・・数百万円の損が出た・・・
- 信用取引の追証がかかってしまい、証券会社から入金を指示されたが、払えるお金が無い・・・
- 積立NISAのインデックスファンドををストップした・・・
一方で、賢い投資家はこう考えます。



バーゲンセール!!



ウォーレン・バフェットも「株価暴落はいっぱい買えるから超嬉しい」って言ってるしね
このVIXが50とか60とかになると、悲観のクライマックス(いわゆるセリングクライマックス)となり、後世で「○○ショック」と名付けられることになります。
有名なところだと、「リーマンショック」「ギリシャショック」「コロナショック」とかですね。



私は、サラリーマン時代の給与やボーナスは、これらの○○ショックのタイミングで大量に購入しに行くやり方で大きく資産が増えました



「リーマンショックとかコロナショックで買っておけば良かった・・・」って、みんな言うもんね〜



余談だけど、この考え方のベースは「株の神様と呼ばれる」邱 永漢さんから学んだんだ
【邱 永漢氏の日記より】
下がったらもっと下がるのではないかと狼狽売りをする人がありますが、下げた時はかねてから目をつけていた株を買い増す絶好のチャンスですから、嵐の中を駆け出してでも買い注文を出します。大暴落は大抵3日は続いて、4日目には下げどまります。そう思って4日目に買う準備をしたら、3日目にはもう戻っているということもあります。下げた時は売る人は持株に自身のない人です。
下げてもジッと持っている覚悟のできている人は下げた時でもあわてません。
ナンピンをかけるだけのお金の用意ができているかどうかが問題なだけです。
もしもしQさんQさんよ 第2533回 株価指数なんか気にするな より引用
株式市場を攻略する③:ダウの犬戦略も検討余地あり
また、市場インデックスに対して、変化をつけてインデックスを超えるリターンを目指すと言った投資戦略もいくつか存在しています。



その代表的な事例が「ダウの犬」戦略です
ダウ平均は米株式市場を代表する主要指標の一つであり、主要な30社の株価で構成されています。
この30社のうち、各年の12月31日(年末)時点で配当利回りが高い企業のうち、上位10社の株に「均等に」投資をしてその翌年1年間保有し続け、配当金も再投資に充てる方法を米国では「ダウの犬」と呼んでいます。
この「ダウの犬」戦略は、上位20社の株式を購入することで、インデックス投資より高いリターンを狙うといったものです。
極めてシンプルな投資戦略なのですが、過去20年間の投資収益パフォーマンスを算定すると、年率にして利回り9%、勝率は75%以上を誇ります。
こういった投資戦略もあることを「知っておく」ということが重要です。



「ダウの犬」投資戦略については下記にて詳細に解説しています


株式市場を攻略する④:高確率で儲かる宝くじ「IPO」を当てる
これは日本固有ですが、株式市場には高確率で儲けることができる「IPO」という投資手法があります。
IPOという言葉は聞いたことがあると思いますが、新規に上場する企業が証券会社を通して自社の株式を保有してくれる人を探してくれるという仕組みです。
Initial Public Offeringの略。一般的には、(新規)株式公開とも言われる。少数株主に限定されている未上場会社の株式を証券取引所(株式市場)に上場し、株主数を拡大させて、株式市場での売買を可能にする。
野村證券 証券用語解説集 より引用
新たに株券を発行して株式市場から資金を調達する「公募増資」や、以前から株主に保有されていた株式を市場に放出する「売出し」がある。
上場した企業は株式市場からの資金調達が可能になり、会社の知名度の向上によって、優秀な人材の確保が可能になるなどのメリットがある。一方で、投資家保護の観点から定期的な企業情報の開示(ディスクロージャー)が義務付けられる。
ニュースなどでも「本日新規上場した○○は、上場初値としていくらをつけました」ということを報道していることがあります。
IPOに少しでも多く当たる方法は単純です。
証券会社に口座を多く持ち、IPOの募集申し込みが始まったら、応募するだけです。
IPOは株式市場における宝くじなので「数打ちゃ当たる」戦法が最も手っ取り早いやり方になります。



ただ、IPOがそれなりに儲かることは周知の事実になっているので、この宝くじに当選するのは至難の技です・・・
株式市場を攻略する⑤:「税金を払わない」というシンプルで最高の策
現在の日本の税制では、株式を売却した際の利益(購入価格との差額)・株式等からの配当金には20%の税金がかかります。
あなたが大勝ちして最終的に1000万円を儲けたとしても国は無慈悲に200万円を税金として徴収するのです。



8千万円の利益を出した時に1千6百万円も持っていかれた時はホントにキツかったなあ・・・



利益の20%って、資産が育てば育つほどバカにならないよね・・・
この税金をいかに取られなくするのか、ということについて、よく知られた策がNISAとiDecoになります。
ジュニアNISAは国家の歪みそのもの
NISAについては、ジュニアNISAという制度の廃止が決まったことから「お宝の節税策」になりました。
ジュニアNISAはその使いにくさから様々な批判を受け、制度自体が廃止されることが決まりました。
ただ、皮肉なことに、その使いにくさの際たるものである「20年間引き出せない」という部分が「5年経ったら以降はいつでも引き出せる」に超改良されました。



ジュニアNISAの何が「最強の節税投資法」なのか、については下記記事にて解説しています



最初からこうしておけば良かったのにね・・・
iDecoを最大限賢く活用する方法
iDecoについては、長期に亘って複利の力を得ながら無税で資産を拡大することができる制度です。
最終的に払い戻しを受ける際に課税されてしまうのですが、うまくやれば退職所得控除と組み合わせることで節税効果を残したまま、育てた利益を受け取ることができます。
株式配当金狙いのマイクロ法人運営について
自分で設立した法人のことをマイクロ法人と言いますが、1人で運営しているとはいえ、れっきとした法人ですので、法人として認められる権利は全て認められます。
マイクロ法人に高配当の株式を持たせることで、株式の配当課税を回避するとともに、マイクロ法人に自分の生活費を含めた経費を負担させ、また社会保険についてもマイクロ法人の社員として協会けんぽに加入することで、最大限の税・社会保険負担コストを最適化することができます。



マイクロ法人と株式配当金を掛け合わせることによる活用術については下記にて記事化しています


株式市場を攻略する⑥:証券会社のクレカ積み立てで利回りを上げる
インデックス投資は最強の投資ではありますが、年間の期待リターンはおおよそ5〜7%程度となります。
ですので、長期間の投資であればあるほど、1%でも上積みを取ることができれば、年間リターンが大きくなり、最終的な資産規模が膨らみます。
インデックス投資自体の利回りは決まっているので、そこで利用すべきなのが各証券会社が展開しているクレカ積み立てです。



各証券会社が展開しているクレカ積み立てってなに?



各証券会社は顧客囲い込みのためにすごい競争が激しいんだ。だから、自社系列のクレジットカードでETF購入をする場合、その購入額に対し、ポイントを付与する特典があったりするんだよ
各証券会社は自社グループのクレジットカード、もしくは自社と提携しているクレジットカードでインデックスを購入することによって、ポイントを付与しています。
このポイント付与率は概ね1%程度となっており、このポイント特典が長期に亘って続くかどうかはわかりませんが、長期になればなるほど1%の複利は積み上がっていくことになります。
各証券会社のクレカ積み立ては是非とも獲得すべきです。



ただ、楽天証券が楽天カードの積み立て購入へのポイント付与を改悪したり、永続的にずっと継続するかどうかは分からない、という点には注意だね
株式市場を攻略する⑦:為替手数料を最大限抑える
米国株への投資を考える際、考えておいた方が良いのが為替手数料です。
このコストを如何に抑えるか、ということについて、いろんなブロガーがこぞって攻略法を公開していました。
最も有名だったのが、「SBI証券と住信SBIネット銀行を利用する手法」でした。
住信SBIネット銀行で円→ドルへ預金を振り替えた上で、SBI証券に入金することで、証券会社に依頼するよりも安く、実質的な為替手数料を4銭で済ませることができる、というものでした。
また、SBI証券や楽天証券が不定期で為替手数料無料を展開したキャンペーンが打たれることもありました。
ただ、2023年12月から楽天証券とSBI証券が競い合う形で、為替手数料を無料にする形となりました。
これにより、為替手数料については気にする必要がなくなりました。



私が株式投資を始めた200年代前半から比べると、今は何という素晴らしい時代でしょうか・・・
参考:各証券会社別為替手数料比較(2023年12月1日以降〜)
| 証券会社名 | 往復手数料 | 買い(日本円→米ドル) | 売り(米ドル→日本円) |
|---|---|---|---|
| 楽天証券 | 0銭 | 0銭/ドル | 0銭/ドル |
| SBI証券 | 0銭 | 0銭/ドル | 0銭/ドル |
| マネックス証券 | 25銭 | 0銭/ドル ※プログラム期間中 | 25銭/ドル |
| 松井証券 | 25銭 | 0銭/ドル ※プログラム期間中 | 25銭/ドル |
| auカブコム証券 | 40銭 | 20銭/ドル | 20銭/ドル |
2023年12月1日からSBI証券、楽天証券が為替手数料をゼロにしましたが、1点注意点があります。
それは、米国株を「円」で直接買い付けてしまうと、為替手数料がゼロになりません、ということです。
必ず、円を米ドルに為替取引した上で、米ドルで米国株式を購入するようにしてください。
株式市場を攻略する 番外編:お得な株主優待を最大限活用する
日本企業ならではと言えるのが株主優待です。
株主優待を狙うことで、資産形成のスピードに副次的なメリットを及ぼします。



私が手放さない株主優待の記事と、日用品コストを引き下げるための株主優待の活用術について記事化しています




まとめ:インデックス投資をコアに据え、個別株とVIX指数を利用する
ここまで説明してきたことを結論としてまとめると、
- 株式投資はインデックス投資が基本。全世界もしくは全米、S&P500を積み立てていく
- 資産形成の爆発力を得るためには、個別株投資が必要。個別株投資にはマイルールを設ける
- VIX指数の高止まりなど、市場が大パニック時ほど買い向かうことが将来大きな利益に育つ
- 為替手数料・税金には細心の注意を払う。余計なコストは1円たりとも払わない
- 証券会社が独自で進めているポイント施策とインデックス投資を組み合わせるのは効果大



結局、サラリーマンを早く脱出するためには、どれだけ早い時期から株式投資へお金を振り向けて大きく育てることができるか、次第なんだよね



ここ数十年で、CAPM理論とか、トリニティ・スタディとか、いろいろと分かってきたこともあって、大外ししない方法論が確立してきているんだね



そうだね。我々は先人たちの知恵に従えば良いだけだから、取り入れられるものはどんどん取り込んでいけば良いんだよ。
あとはやるか、やらないか、だけだね!




